正しい申告は確実で早い通関に繋がります

もし、何らかの不具合があれば、輸入者への問い合わせや荷物の開封検査を致します。
その場合、荷物の到着が遅れ納期に影響を及ぼす事があります。
<代表的なミス>
・インボイスの添付忘れ
初めて出荷される方に意外とある失敗
・個数や金額の不一致
FedExで自動作成されるインボイスを利用せず手計算の間違いが原因
・商品の素材表記が抜けている
過去に指摘されなかった経験から必要性を知らなかった
<用途、素材、品名、形状を明記すること>
用途 男性用Men's 女性用Women's 男女兼用Unisex スポーツSports など
素材 綿Cotton ポリエステルPolyester ゴムRubber 本革Genuine leather など
品名 財布Wallet バッグBag 靴Shoes トレーナーTrainer など
形状 バッグの種類(トート、ハンド、ショルダー) 靴の底の形状(ヒール、平坦)
洋服の生地 織物(Weave) または、編み物(Knit)の区別
靴 上部(upper)と靴底(sole)の両方の素材を記載
<例>
女性用 ウール製ニットのワンピース Women's knit wool dress
男女兼用上部合成繊維ゴム底運動靴 Unisex upper synthetic fiber rubber sole Sports shoes
女性用 本革バッグ Women's genuine leather bag
<重要>
・衣類は織物か編み物かで税率が違うので必ず区別すること
一般的に、引っ張って伸びない生地を織物、伸びる生地を編み物と判断
・靴はアッパー素材によって税率を判断するので明確に記載すること
素材が本革なら4300円または申告金額の30%の高い方が関税金額
<注意>
レザー(Leather)のみの表現は使わない事!
レザーという言葉は曖昧で本革も合皮も通称レザーです
レザーとだけ記載した場合、本革と判断されるか開封検査いたします
本革なら、「Genuine leather」または「Real lather」
合皮なら、「Synthetic leather」または「Fake leather」
Pleather(人工皮革)やPU leather(ポリウレタン)は理解されない場合があります
<失敗事例>
合皮ブーツをWomen's bootsと素材を表記しなかった
・・・開封確認で革と判断され高額な関税が適応された
商品名にLeather Shoes と表記があったので、そのまま転記
・・・合皮なのに革靴の税率が適応されてしまった
スエードのパンプス
Women's upper suede rubber sole pumps
と記載したら革靴の税率が適応された
・・・スエードもレザーの一種で本革と合皮があります。
合皮のスエードの場合は、ハッキリと合皮であることを記載して下さい
<FedExによる荷物の開封検査について>
通関士が税率を算出するのにインボイス情報だけでは不十分な場合
荷物を開封して検査をしなければなりません
インボイスの表記のみで正しい税率を算出できるよう
荷物の説明は分かりやすく表記して下さい